歯の間の食べカスが取れない？【早急にケアすべきです】

こんな疑問にお答えします。

歯の間の食べカスは、その日のうちにケアした方がよいです。

というか早急に。

それは3つの理由があるから。

というわけで今回は、歯の間の食べカスをケアした方がいい「理由」と「対策」について詳しく紹介していきます。

歯の間の食べカス・すぐにケアすべき理由

歯の間に詰まった食べカスは、ほっとかずにその日のうちにケアすべきです。

理由は下記の３つ。

順に解説します。

歯垢ができる

食べカスを放置すると、歯垢ができやすくなるからです。

歯垢とは簡単に言うと、細菌のこと。

食べカスを栄養とすることで、菌が繁殖して歯垢が発生しやすくなります。

歯垢は下記の原因にも。

歯垢は悪化すると歯石になるため、食べカスは早急にケアすべき。

虫歯の原因に

食べカスを放置すると、虫歯の原因になるからです。

理由は先述した歯垢ができるから。

虫歯の病原菌となる歯垢を、まず除去しておくことが必要となります。

そのためには歯の間の食べカスの放置はＮＧ！

口臭の原因に

歯の間の食べカスは、口臭の原因になるためケアすべき。

主なニオイ原因はこちら。

• 歯垢
• 虫歯
• 食べカスのニオイ

ご覧の通り、先述したものばかりですよね。

口臭にお悩みの方は、もしかしたら食べカスが原因かもしれません。

≫【必見】７つの口臭対策アイテムとは？

歯の間の食べカス・なぜ詰まる？

そもそもなぜ食べカスが詰まるのか。

主な理由はこちら。

１つずつ解説します。

歯並びが悪い

歯並びが悪い場合、歯の間に食べカスが詰まりやすいです。

それはスキマができるから。

段差のようになった歯の位置は、引っ掛かりやすいですからね。

さらにケアもしにくいのが難点。

詰め物をしている

歯の治療により詰め物をしている方は、食べカスが詰まりやすいです。

例としてはこちら。

• 銀歯
• 虫歯治療の詰め物

これも先ほどと同様にスキマができて、引っ掛かりやすくなります。

詰まりやすいものを食べた

単純に、歯の間に詰まりやすい食べ物だったのも１つの原因。

あげるとキリがないですが、ご自身の経験でも毎回歯に詰まる食べ物があるのではないでしょうか。

なんにせよ、その後の食べカスケアが一番大事です！

歯の間の食べカス・取れない人の対策アイテム５つ

歯の間の食べカスはすぐに取るべき。でも実際何でどうとればいいのかわかりませんよね。

今回オススメの対策アイテムを５つ厳選しました。

順に紹介します！

①　つまようじ

１つ目が「つまようじ」

ピンポイントで食べカスを除去することができるアイテム。

• 持ち運びが可能
• 食後すぐに使える

上記のメリットがあるため、食べカスケアにはもってこいの一品です。

『歯間つまようじ』というのもあるので要チェック↓

②　歯間ブラシ

２つ目が「歯間ブラシ」。

名前の通り、歯と歯肉の間のケアができるアイテムです。

スキマに入り込んだ、取りにくい食べカスの除去が可能！

注意点：丁寧に優しく使おう！

≫歯間ブラシとは？意味ある？

③　デンタルフロス

３つ目が「デンタルフロス」

ナイロンなどの加工糸で、歯の間の食べカスを取り除けるアイテムです。

こちら糸が細いため、歯のスキマが狭い人向け！

奥歯の届きにくい場所まで、楽にケアできます。

④　口腔洗浄機

４つ目が「口腔洗浄機」

強力な水流の力で、歯の間の食べカスを洗い流せるアイテムです。

他のケア用品と違い、水圧によって除去するため効果的にケアすることが可能！

⑤　電動歯ブラシ

５つ目が「電動歯ブラシ」

電力によりヘッドが動く歯ブラシのこと。

手で磨く歯ブラシより、歯垢除去力も高く食べカスのケアもしやすいアイテムです。

日常の歯磨きの質を変えていくことで、普段からケアできるため損したくないなら使うべき１品。

ちなみに「GALLEIDO DENTAL MEMBER」なら月額280円で使用できますよ！

本体料金は無料なので要チェック。

電動歯ブラシ本体無料・月280円

【解説】電動歯ブラシ・サブスクのデメリット３つとは？【月額280円】

歯の間の食べカスはその日にケアしょう！

ということで、歯の間の食べカスについて詳しく紹介していきました！

食べカスは放置しておくと

になるため、早めにケアしましょう！

歯間のケアは口臭予防につながりますし。

≫口臭予防にオススメの歯間ケア用品５選＋１

今回の記事は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございます。